三鷹の森ジブリ美術館 (東京都) の見どころとアクセス方法
三鷹の森ジブリ美術館は東京都三鷹市にあるアニメーションに関する美術館です(正式名称は三鷹市立アニメーション美術館)。映画監督の宮崎駿氏の発案で設立、現在も名誉館主を務めています。主にスタジオジブリの作品に関する展示がされており、ジブリオリジナルの短編映画も上演されています。またアニメーション映画の製作がどのように行われているのかを見て理解できるような展示も行われています。
この記事では海外および国内からの旅行者の方向けに、三鷹の森ジブリ美術館の見どころとアクセス方法についてご紹介します。
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(都道府県 : 東京都 , カテゴリー : テーマパークおよび観光施設)
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三鷹の森ジブリ美術館の見どころ
三鷹の森ジブリ美術館の見どころについてご紹介します。
三鷹の森ジブリ美術館の開館時間、休館日、入場料金
三鷹の森ジブリ美術館の開館時間は 10:00~18:00 です。ただし三鷹の森ジブリ美術館は時間指定の入館チケットを事前に購入する必要があるため、入館できる時間は購入したチケットの入館時間から 1 時間以内です。(入替制ではないので入館後は閉館時間まで見ていることができます)。
三鷹の森ジブリ美術館の休館日は毎週火曜日です。ただし火曜日も開館している場合もありますし、それ以外の曜日でも休館になっている場合もあります。詳しくは公式サイトの「チケットの購入方法」でご確認ください。
三鷹の森ジブリ美術館の入場料金は次の通りです。
■ 大人・大学生 1,000円
■ 高校・中学生 700円
■ 小学生 400円
■ 幼児(4歳以上) 100円
※ 4 歳未満は無料(チケット予約不要)です。
なお三鷹の森ジブリ美術館は屋上庭園や屋外施設を除いて美術館内での写真撮影や動画撮影が禁止されていますのでご注意ください。
屋上庭園から見た三鷹の森ジブリ美術館の入口です。屋上庭園では撮影が許可されています。
天空の城ラピュタ ロボット兵&要石
既に記載したように三鷹の森ジブリ美術館は館内は撮影禁止となっております。そのため、館内の写真はありません。ただ屋上庭園は撮影が許可されており、屋上庭園には天空の城ラピュタに登場したロボット兵が展示されています。
同じく天空の城ラピュタに出てくる要石も置いてあります。
三鷹の森ジブリ美術館の住所およびアクセス方法
三鷹の森ジブリ美術館の住所
三鷹の森ジブリ美術館の住所は「東京都三鷹市下連雀1丁目1-83」です。
三鷹の森ジブリ美術館へのアクセス方法
東京駅から三鷹の森ジブリ美術館へのアクセス方法について解説します。
JR中央線
35 分
徒歩
15分
三鷹の森ジブリ美術館の近くにある観光スポット情報
三鷹の森ジブリ美術館の近くには、他にもいくつかの観光スポットがあります:
浅草寺
浅草寺は東京都台東区にある寺で、東京都内では最古の寺となっています。浅草観音(あさくさかんのん)と呼ばれ、親しまれています。多くの観光客が訪れる人気スポットとなっており、有名な雷門の赤い巨大な提灯は浅草の象徴とも言えます。境内には本堂の他に、お土産などが買える仲見世通りや五重塔など、見どころがたくさんあります。
サンリオピューロランド
サンリオピューロランドは東京都多摩市にある屋内型のテーマパークです。ハローキティ、マイメロディ、ポムポムプリンなど、サンリオの人気のキャラクターたちに会うことができます。キャラクターたちが登場するパレードやショーの他、ライドアクションやキャラクターグリーティングを楽しむことができます。またサンリオのキャラクターをモチーフにした食事を頂くこともできます。
浅草花やしき
浅草花やしきは東京都台東区浅草にある遊園地で、 1853 年に植物園として開園し、その後遊園地として発展した日本最古の遊園地です。花やしきには、古くから親しまれているアトラクションが多く残っており、特に昭和 28 年から営業しているローラーコースターは、現存する中では日本最古のジェットコースターです。また、敷地は狭いもののアトラクションが密集しており、レトロな雰囲気を楽しむことができます。
三鷹の森ジブリ美術館に関するその他の情報
三鷹の森ジブリ美術館に関するオフィシャルサイト:
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最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
( Written by Tatsuo Ikura )