鳥羽水族館 (三重県) の見どころとアクセス方法

鳥羽水族館は三重県鳥羽市にある水族館です。約 1,200 種類の生き物が飼育展示されており、国内でも最大級の水族館となっています。館内は 12 のエリアに分かれており、順路はなく好きなエリアを見て回ることができるようになっています。またジュゴンを飼育している日本で唯一の水族館としても知られています。人気のラッコやセイウチのイベント、アシカのショーなどもあり一日たっぷりと楽しむことができます。

この記事では海外および国内からの旅行者の方向けに、鳥羽水族館の見どころとアクセス方法についてご紹介します。

鳥羽水族館(0)

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(都道府県 : 三重県 , カテゴリー : 水族館)

鳥羽水族館の見どころ

鳥羽水族館の見どころについてご紹介します。

鳥羽水族館の営業時間、休業日、チケット料金

鳥羽水族館の営業時間、休業日、チケット料金について解説します。

営業時間

鳥羽水族館の営業時間は 09:30 から 17:00 です。(最終入館は 16:00 です)。なおゴールデンウィーク(5/1 から 5/7)、夏期(8/1 から 8/31)、特定 3連休(7/13 から 7/15、9/14 から 9/16、9/21 から 9/23)の期間については 09:00 から 17:30 となります。

訪問される日の営業時間については公式サイトの「営業案内・アクセス」でご確認ください。

休業日

鳥羽水族館は年中無休です。

チケット料金

鳥羽水族館のチケット料金は次の通りです。

・大人 2,800円
・小中学生 1,600円
・幼児(3歳以上) 800円

チケットは現地のチケット窓口で購入する以外に WEB チケット購入することもできます。(他にも別施設とのセットチケットなどがあります)。

注意点として現地のチケット窓口で購入する場合、チケット窓口は鳥羽水族館の営業開始時間と同じタイミングでしか開きません。チケットを持っていない方は、まずチケット窓口で並び、鳥羽水族館の営業開始時間になってからチケットを購入して、そのあとで鳥羽水族館の入館ゲートに並ぶことになります。年間パスポートや WEB チケットなどを持っている方は最初から入館入口に並ぶことができるのですぐに入館することができます。

開館直後のイベントに参加されたい場合、現地でチケットを購入するとどうしても入館が遅くなりますので、なるべく早く入館されたい場合は WEB チケットを購入されておくことをおすすめします。

鳥羽水族館への入館および見学方法

鳥羽水族館への入館方法です。駐車場から鳥羽水族館の方へ歩いていくと、入館ゲートへ向かう列とチケットを購入する列に分かれます。

鳥羽水族館への入館および見学方法:鳥羽水族館の見どころ(1)

鳥羽水族館への入館および見学方法:鳥羽水族館の見どころ(2)

鳥羽水族館への入館および見学方法:鳥羽水族館の見どころ(3)

チケットを持っている方は左の入館ゲートへの列に並んでください。チケットを持っていない方は右のチケット購入の列に並んでください。

開館時間になると入館ゲートが開きますので、チケットを持っている方は係員の方にチケットを見せてください。バーコードを読み取りますので、オンラインチケットの方は事前に用意されておいてください。そのあとで中に進んでください。

鳥羽水族館への入館および見学方法:鳥羽水族館の見どころ(4)

チケットをお持ちでないかたは、開館時間になるとチケット窓口が開きますのでチケットを購入されてください。そのあとで入館ゲートの列に並んで入館されてください。

鳥羽水族館への入館および見学方法:鳥羽水族館の見どころ(5)

入館ゲートを通ったら、まず階段で二階へ行きます。階段上って左側に入口があります。

鳥羽水族館への入館および見学方法:鳥羽水族館の見どころ(6)

入口を入ってさらに短い階段を上るとエントランスホールにでます。ここには大きな水槽があります。右へ進むと鳥羽水族館の各エリアを結ぶメインストリートがあります。

鳥羽水族館への入館および見学方法:鳥羽水族館の見どころ(7)

鳥羽水族館への入館および見学方法:鳥羽水族館の見どころ(8)

鳥羽水族館への入館および見学方法:鳥羽水族館の見どころ(9)

鳥羽水族館への入館および見学方法:鳥羽水族館の見どころ(10)

鳥羽水族館への入館および見学方法:鳥羽水族館の見どころ(11)

鳥羽水族館は 3 階建てになっています。 1 階は入口やギャラリーがあり、 3 階は「G:奇跡の森」や「J:日本の川」エリアがあります。その他のほとんどのエリアは 2 階にあります。エントランスホールがあるところが 2 階です。

鳥羽水族館への入館および見学方法:鳥羽水族館の見どころ(12)

鳥羽水族館への入館および見学方法:鳥羽水族館の見どころ(13)

鳥羽水族館では特に順路はありません。各エリアはメインストリートから自由に入れるようになっていますので、見学したいエリアを見てください。このあと各エリアについてご紹介します。

なおラッコがいるのは「I:極地の海」エリアです。入館してすぐに向かう場合は次のルートで進んでください。メインストリートを右に曲がり、突き当りまで進みます。突き当りにあるレストランを右に曲がると、すぐに左側に「I:極地の海」エリアがあります。中に入って右側にラッコの水槽があります。

鳥羽水族館への入館および見学方法:鳥羽水族館の見どころ(14)

A:パフォーマンススタジアム

「A:パフォーマンススタジアム」はアシカショーが開催される場所です。

A:パフォーマンススタジアム:鳥羽水族館の見どころ(1)

A:パフォーマンススタジアム:鳥羽水族館の見どころ(2)

アシカショーは 1 日に 3 回行われる(繁忙期には 4 回行わえることもあります)ショーで、一回 15 分ほどのショーです。席は自由席なのでショーが開催される時間までに席に着席されてください。

A:パフォーマンススタジアム:鳥羽水族館の見どころ(3)

A:パフォーマンススタジアム:鳥羽水族館の見どころ(4)

B:海獣の王国

「B:海獣の王国」は水槽の上に透明なチューブを使った通路が作成されているエリアで、チューブの中から水の中にいるトド、カリフォルニアアシカ、アハイイロアザラシ、ミナミアフリカオットセイなどを見ることができます。

海獣の王国エリアは 1 階、 2 階、 3 階からそれぞれ見れるようになっています。まず 2 階から見ていきます。

B:海獣の王国:鳥羽水族館の見どころ(1)

B:海獣の王国:鳥羽水族館の見どころ(2)

B:海獣の王国:鳥羽水族館の見どころ(3)

チューブは水の中に入っている状態になっており、チューブの横や下を通るアザラシなどを見ることができます。

B:海獣の王国:鳥羽水族館の見どころ(4)

B:海獣の王国:鳥羽水族館の見どころ(5)

B:海獣の王国:鳥羽水族館の見どころ(6)

B:海獣の王国:鳥羽水族館の見どころ(7)

B:海獣の王国:鳥羽水族館の見どころ(8)

また一日に二回、食事をしているところを見ることもできます。

B:海獣の王国:鳥羽水族館の見どころ(9)

続いて 1 階からみてみます。 2 階から近くにある階段で 1 階におりてください。

B:海獣の王国:鳥羽水族館の見どころ(10)

水槽の中を横から見ることができます。先ほど歩いていたチューブを下から見上げるような形になります。

B:海獣の王国:鳥羽水族館の見どころ(11)

B:海獣の王国:鳥羽水族館の見どころ(12)

B:海獣の王国:鳥羽水族館の見どころ(13)

B:海獣の王国:鳥羽水族館の見どころ(14)

続いて 3 階からみてみます。 2 階から近くにある階段で 3 階へ上ってください。すると水槽やチューブの様子を上から眺めることができます。

B:海獣の王国:鳥羽水族館の見どころ(15)

B:海獣の王国:鳥羽水族館の見どころ(16)

B:海獣の王国:鳥羽水族館の見どころ(17)

B:海獣の王国:鳥羽水族館の見どころ(18)

B:海獣の王国:鳥羽水族館の見どころ(19)

C:Ancient sea

「C:古代の海」ではオウムガイやカブトガニのようにはるか昔からあまり姿形を変えていない「生きている化石」と呼ばれる生き物を見ることができます。

C:古代の海:鳥羽水族館の見どころ(1)

アジア・アロワナです。マレーシア、ボルネオ、インドネシアなどに生息しています。

アジア・アロワナ:鳥羽水族館の見どころ(1)

アジア・アロワナ:鳥羽水族館の見どころ(2)

ショートノーズ・ガーとスポッテッド・ガーです。

ショートノーズ・ガーとスポッテッド・ガー:鳥羽水族館の見どころ(1)

ショートノーズ・ガーとスポッテッド・ガー:鳥羽水族館の見どころ(2)

ポリプテルス・ビキール・ビキールとポリプテルス・エンドリケリーです。どちらもアフリカに生息していますが、この仲間の化石はアフリカだけでなく南米の白亜紀の地層からも発見されており、2つの大陸が分かれる前に祖先が生息していたと考えられています。

ポリプテルス・ビキール・ビキールとポリプテルス・エンドリケリー:鳥羽水族館の見どころ(1)

ポリプテルス・ビキール・ビキールとポリプテルス・エンドリケリー:鳥羽水族館の見どころ(2)

アリゲーター・ガーです。ガーの化石はユーラシア北部、北米、インド、アフリカなどの白亜紀などの地層から見つかっており、世界中に広く繁栄していたことが分かります。見つかった化石は現在の姿とあまり変わっていません。

アリゲーター・ガー:鳥羽水族館の見どころ(1)

アリゲーター・ガー:鳥羽水族館の見どころ(2)

オーストラリアハイギョです。オーストラリアハイギョは、肺魚の仲間の中で最も原始的な特徴が残っています。

オーストラリアハイギョ:鳥羽水族館の見どころ(1)

オーストラリアハイギョ:鳥羽水族館の見どころ(2)

パラオオウムガイです。オウムガイの仲間で、パラオ周辺に生息しています。オウムガイの祖先は 5 億年前に誕生し、その頃から姿形がほとんど変わっていません。オウムガイは生きている化石の一つです。

パラオオウムガイ:鳥羽水族館の見どころ(1)

パラオオウムガイ:鳥羽水族館の見どころ(2)

アメリカカブトガニです。メキシコ湾を含む北西大西洋沿岸に生息しています。生きている化石の一つで、三畳紀の地層からほぼ同じ姿形をした化石が見つかっています。

アメリカカブトガニ:鳥羽水族館の見どころ(1)

アメリカカブトガニ:鳥羽水族館の見どころ(2)

アメリカカブトガニ:鳥羽水族館の見どころ(3)

チョウザメの仲間の水槽でコチョウザメ、シロチョウザメ、ベステルです。ベステルはオオチョウザメとコチョウザメを交配してできた人工的な種です。原始的な硬骨魚で卵はキャビアになります。

コチョウザメ、シロチョウザメ、ベステル:鳥羽水族館の見どころ(1)

コチョウザメ、シロチョウザメ、ベステル:鳥羽水族館の見どころ(2)

コチョウザメ、シロチョウザメ、ベステル:鳥羽水族館の見どころ(3)

コチョウザメ、シロチョウザメ、ベステル:鳥羽水族館の見どころ(4)

サメの仲間の水槽でネコザメ、アカエイ、シロワニ、ドチザメです。現在のサメの先祖はジュラ紀から白亜紀の頃に出現したと言われています。サメの姿形はその当時とほぼ同じであり、あまり大きく変化していません。

ネコザメ、アカエイ、シロワニ、ドチザメ:鳥羽水族館の見どころ(1)

ネコザメ、アカエイ、シロワニ、ドチザメ:鳥羽水族館の見どころ(2)

ネコザメ、アカエイ、シロワニ、ドチザメ:鳥羽水族館の見どころ(3)

D:コーラルリーフ・ダイビング

「D:コーラルリーフ・ダイビング」ではサンゴ礁の海にいる熱帯魚や生き物などを見ることができます。

D:コーラルリーフ・ダイビング:鳥羽水族館の見どころ(1)

入口付近にある水槽です。色鮮やかな魚たちが泳いでいます。

D:コーラルリーフ・ダイビング:鳥羽水族館の見どころ(2)

D:コーラルリーフ・ダイビング:鳥羽水族館の見どころ(3)

D:コーラルリーフ・ダイビング:鳥羽水族館の見どころ(4)

D:コーラルリーフ・ダイビング:鳥羽水族館の見どころ(5)

キイロハギです。インド、太平洋に生息し、日本では高知以内の地域に生息しています。

キイロハギ:鳥羽水族館の見どころ(1)

キイロハギ:鳥羽水族館の見どころ(2)

ゴシキエビです。ゴシキエビはイセエビの仲間で、最大 30cm ほどの大きさになる大型のエビです。頭の部分がピンク色をしており、とてもカラフルです。日本では琉球列島などに生息しています。

ゴシキエビ:鳥羽水族館の見どころ(1)

ゴシキエビ:鳥羽水族館の見どころ(2)

ゴシキエビ:鳥羽水族館の見どころ(3)

ゴシキエビ:鳥羽水族館の見どころ(4)

ゴシキエビ:鳥羽水族館の見どころ(5)

カクレクマノミとナンヨウハギです。映画で共演していることで人気の組み合わせです。

カクレクマノミ:鳥羽水族館の見どころ(1)

ナンヨウハギ:鳥羽水族館の見どころ(2)

カクレクマノミとナンヨウハギ:鳥羽水族館の見どころ(3)

見た目に特徴がある色々なフグが飼育されている水槽です。

D:コーラルリーフ・ダイビング:鳥羽水族館の見どころ(1)

メイタイシガキフグです。

メイタイシガキフグ:鳥羽水族館の見どころ(1)

メイタイシガキフグ:鳥羽水族館の見どころ(2)

コンゴウフグです。

コンゴウフグ:鳥羽水族館の見どころ(1)

コンゴウフグ:鳥羽水族館の見どころ(2)

ミナミハコフグです。

ミナミハコフグ:鳥羽水族館の見どころ(1)

ミナミハコフグ:鳥羽水族館の見どころ(2)

ケショウフグです。

ケショウフグ:鳥羽水族館の見どころ(1)

ケショウフグ:鳥羽水族館の見どころ(2)

このエリアの奥の場所は巨大な水槽の中に突き出ている形になっており、正面、上、右、左がガラスになっていて、魚が泳いでいる姿を見ることができます。なおこの水槽はエントランスホールから見ることができる水槽と同じで、別の方向から水槽を見ています。

D:コーラルリーフ・ダイビング:鳥羽水族館の見どころ(1)

D:コーラルリーフ・ダイビング:鳥羽水族館の見どころ(2)

D:コーラルリーフ・ダイビング:鳥羽水族館の見どころ(3)

D:コーラルリーフ・ダイビング:鳥羽水族館の見どころ(4)

D:コーラルリーフ・ダイビング:鳥羽水族館の見どころ(5)

E:伊勢志摩の海・日本の海

「E:伊勢志摩の海・日本の海」では伊勢湾および日本近海に生息している生き物などを見ることができます。

E:伊勢志摩の海・日本の海:鳥羽水族館の見どころ(1)

入口のところにある水槽です。マアジやカゴカキダイ、キュウセン、ホシササノハベラ、アカササノハベラなどがいます。

E:伊勢志摩の海・日本の海:鳥羽水族館の見どころ(2)

E:伊勢志摩の海・日本の海:鳥羽水族館の見どころ(3)

E:伊勢志摩の海・日本の海:鳥羽水族館の見どころ(4)

ミノカサゴとハナミノカサゴです。ハナミノカサゴは駿河湾以内、ミノカサゴは北海道南部以内に生息しています。(下記の写真はすべてハナミノカサゴかと思います)。

ミノカサゴとハナミノカサゴ:鳥羽水族館の見どころ(1)

ミノカサゴとハナミノカサゴ:鳥羽水族館の見どころ(2)

ミノカサゴとハナミノカサゴ:鳥羽水族館の見どころ(3)

スナメリです。伊勢湾や瀬戸内海に多く生息しています。

スナメリ:鳥羽水族館の見どころ(1)

スナメリ:鳥羽水族館の見どころ(2)

スナメリ:鳥羽水族館の見どころ(3)

熊野灘で暮らす魚たちの水槽です。

熊野灘の魚:鳥羽水族館の見どころ(1)

熊野灘の魚:鳥羽水族館の見どころ(2)

熊野灘の魚:鳥羽水族館の見どころ(3)

熊野灘の魚:鳥羽水族館の見どころ(4)

クエです。青森県や新潟県から山口県までの日本海沿岸、千葉県から屋久島までの太平洋沿岸、瀬戸内海、伊豆・小笠原諸島、トカラ列島から沖縄島に生息しています。

クエ:鳥羽水族館の見どころ(1)

クエ:鳥羽水族館の見どころ(2)

ウツボとイセエビの水槽です。ウツボは 5 種類のウツボがいます。実際の海の中でもウツボとイセエビが同じ場所にいることがありますが、イセエビの天敵はタコですが、タコの天敵がウツボのためウツボの近くにいるようです。ウツボにとってイセエビはエサとしては硬すぎるため、ウツボに食べられる心配もありません。

ウツボとイセエビ:鳥羽水族館の見どころ(1)

ウツボ:鳥羽水族館の見どころ(1)

ウツボ:鳥羽水族館の見どころ(2)

イセエビ:鳥羽水族館の見どころ(1)

イセエビ:鳥羽水族館の見どころ(2)

タカアシガニです。タカアシガニは岩手県から九州の太平洋岸に生息しています。

タカアシガニ:鳥羽水族館の見どころ(1)

タカアシガニ:鳥羽水族館の見どころ(2)

ミズダコです。本州中部以北に生息しており、脚を広げると 3m から 5m となり、タコの仲間の中でも最大の大きさです。

ミズダコ:鳥羽水族館の見どころ(1)

ミズダコ:鳥羽水族館の見どころ(2)

このエリアには他にもたくさんの水槽があり、伊勢志摩や日本近海に暮らす生き物を見ることができます。

E:伊勢志摩の海・日本の海:鳥羽水族館の見どころ(1)

E:伊勢志摩の海・日本の海:鳥羽水族館の見どころ(2)

E:伊勢志摩の海・日本の海:鳥羽水族館の見どころ(3)

E:伊勢志摩の海・日本の海:鳥羽水族館の見どころ(4)

E:伊勢志摩の海・日本の海:鳥羽水族館の見どころ(5)

E:伊勢志摩の海・日本の海:鳥羽水族館の見どころ(6)

E:伊勢志摩の海・日本の海:鳥羽水族館の見どころ(7)

E:伊勢志摩の海・日本の海:鳥羽水族館の見どころ(8)

なお二階の一番奥まで行くと、スナメリの水槽を上から見ることができます。

スナメリ:鳥羽水族館の見どころ(1)

スナメリ:鳥羽水族館の見どころ(2)

スナメリ:鳥羽水族館の見どころ(3)

F:ジャングルワールド

「F:ジャングルワールド」では熱帯雨林気候のジャングルに住む生き物などを見ることができます。

F:ジャングルワールド:鳥羽水族館の見どころ(1)

入口付近にはカピバラがいます。生息地は南アメリカ東部のアマゾン川流域です。カピバラは齧歯類の中では最大の大きさで、体長は 105cm から 135cm まで成長します。

カピバラ:鳥羽水族館の見どころ(1)

カピバラ:鳥羽水族館の見どころ(2)

カピバラ:鳥羽水族館の見どころ(3)

カピバラが水槽の中を泳いでいました。

カピバラ:鳥羽水族館の見どころ(4)

カピバラ:鳥羽水族館の見どころ(5)

また同じ場所の上の方にはショウジョウトキがいます。生息地は南アメリカ北部の沿岸域です。幼鳥の頃の体色は黒褐色ですが、成長すると鮮やかな朱赤色になります。

ショウジョウトキ:鳥羽水族館の見どころ(1)

ショウジョウトキ:鳥羽水族館の見どころ(2)

このエリアの奥にはアフリカマナティがいる大きな水槽があります。生息地はアフリカ大陸西部のモーリタニア南部からアンゴラ北部の河川です。水生植物を食べます。

アフリカマナティ:鳥羽水族館の見どころ(1)

アフリカマナティ:鳥羽水族館の見どころ(2)

アフリカマナティ:鳥羽水族館の見どころ(3)

アフリカマナティ:鳥羽水族館の見どころ(4)

アフリカマナティ:鳥羽水族館の見どころ(5)

南アメリカ大陸のアマゾン川流域に住む色々な魚の水槽です。ピラルクーやレッドテールキャットなどの数種類の魚が泳いでいます。

アマゾン川流域:鳥羽水族館の見どころ(1)

ピラルクー:鳥羽水族館の見どころ(1)

ピラルクー:鳥羽水族館の見どころ(2)

レッドテールキャット:鳥羽水族館の見どころ(1)

レッドテールキャット:鳥羽水族館の見どころ(2)

デンキウナギです。生息地は南アメリカ大陸のアマゾン川およびオリノコ川です。体に発電器官があり、 600 ボルト以上の電気を発することができます。

デンキウナギ:鳥羽水族館の見どころ(1)

デンキウナギ:鳥羽水族館の見どころ(2)

デンキウナギ:鳥羽水族館の見どころ(3)

デンキウナギ:鳥羽水族館の見どころ(4)

ピラニア・ナッテリーです。生息地は南アメリカ大陸のアマゾン川およびオリノコ川などです。肉食性で、口の中には三角形の尖った歯が並んでいます。

ピラニア・ナッテリー:鳥羽水族館の見どころ(1)

ピラニア・ナッテリー:鳥羽水族館の見どころ(2)

ピラニア・ナッテリー:鳥羽水族館の見どころ(3)

ピラニア・ナッテリー:鳥羽水族館の見どころ(4)

他にもシルバーアロワナ、エンゼル・フィッシュ、コバルトブルーアカラ、アジア・アロワナ、レッドフィン・バルブ、クラウン・ローチなどを見ることができます。

シルバーアロワナ:鳥羽水族館の見どころ(1)

エンゼル・フィッシュ:鳥羽水族館の見どころ(1)

コバルトブルーアカラ:鳥羽水族館の見どころ(1)

アジア・アロワナ:鳥羽水族館の見どころ(1)

コバルトブルーアカラ:鳥羽水族館の見どころ(1)

クラウン・ローチ:鳥羽水族館の見どころ(1)

G:奇跡の森

「G:奇跡の森」では両生類や爬虫類などの水辺で暮らす生き物などを見ることができます。奇跡の森は 3 階にあります。

G:奇跡の森:鳥羽水族館の見どころ(1)

G:奇跡の森:鳥羽水族館の見どころ(2)

G:奇跡の森:鳥羽水族館の見どころ(3)

ミシシッピーワニです。生息地はアメリカ南東部です。全長は 4m ほどですが、最大で 6m になることもあります。

ミシシッピーワニ:鳥羽水族館の見どころ(1)

ミシシッピーワニ:鳥羽水族館の見どころ(2)

ミシシッピーワニ:鳥羽水族館の見どころ(3)

フトアゴヒゲトカゲです。生息地はオーストラリアの東部から中部です。砂漠や密林など色々な場所で生活しています。主に昆虫を食べています。

フトアゴヒゲトカゲ:鳥羽水族館の見どころ(1)

フトアゴヒゲトカゲ:鳥羽水族館の見どころ(2)

フトアゴヒゲトカゲ:鳥羽水族館の見どころ(3)

インドホシガメです。生息地はインド、パキスタン、スリランカです。甲板の放射状の模様が星のように見えることが和名の由来になっています。

インドホシガメ:鳥羽水族館の見どころ(1)

インドホシガメ:鳥羽水族館の見どころ(2)

インドホシガメ:鳥羽水族館の見どころ(3)

ミヤコカナヘビです。日本固有種で生息地は沖縄県宮古諸島です。細身の体形で、体色は鮮やかな緑色です。

ミヤコカナヘビ:鳥羽水族館の見どころ(1)

ミヤコカナヘビ:鳥羽水族館の見どころ(2)

ミヤコカナヘビ:鳥羽水族館の見どころ(3)

アルダブラゾウガメ、ケヅメリクガメ、アカアシガメです。アルダブラゾウガメはセーシェル諸島、ケヅメリクガメはアフリカ大陸中央部、アカアシガメは中南米に生息しています。

アルダブラゾウガメ、ケヅメリクガメ、アカアシガメ:鳥羽水族館の見どころ(1)

アルダブラゾウガメ、ケヅメリクガメ、アカアシガメ:鳥羽水族館の見どころ(2)

アルダブラゾウガメ、ケヅメリクガメ、アカアシガメ:鳥羽水族館の見どころ(3)

スナドリネコです。生息地はインド、スリランカ、インドシナ半島、インドネシア、中国などです。魚をつかめて食べる魚食動物です。

スナドリネコ:鳥羽水族館の見どころ(1)

スナドリネコ:鳥羽水族館の見どころ(2)

スナドリネコ:鳥羽水族館の見どころ(3)

グリーンイグアナです。生息地は中南米です。水辺の木の上にいることが多く、主に植物を食べます。

グリーンイグアナ:鳥羽水族館の見どころ(1)

グリーンイグアナ:鳥羽水族館の見どころ(2)

グリーンイグアナ:鳥羽水族館の見どころ(3)

ガラ・ルファです。生息地はイランおよびイラクです。人の角質を食べることからドクターフィッシュの名前で知られています。

ガラ・ルファ:鳥羽水族館の見どころ(1)

ガラ・ルファ:鳥羽水族館の見どころ(2)

他にも色々なカエルやトカゲが展示されています。

グリーンパイソン:鳥羽水族館の見どころ(1)

ベルツノガエル:鳥羽水族館の見どころ(1)

キオビヤドクガエル:鳥羽水族館の見どころ(1)

アンボイナホカケトカゲ:鳥羽水族館の見どころ(1)

H:人魚の海

「H:人魚の海」ではジュゴンを見ることができます。ジュゴンは人魚のモデルになったと言われています。

ジュゴン:鳥羽水族館の見どころ(1)

ジュゴン:鳥羽水族館の見どころ(2)

ジュゴン:鳥羽水族館の見どころ(3)

ジュゴン:鳥羽水族館の見どころ(4)

ジュゴン:鳥羽水族館の見どころ(5)

他に水槽があり、色鮮やかな魚を見ることができます。

H:人魚の海:鳥羽水族館の見どころ(1)

H:人魚の海:鳥羽水族館の見どころ(2)

H:人魚の海:鳥羽水族館の見どころ(3)

H:人魚の海:鳥羽水族館の見どころ(4)

H:人魚の海:鳥羽水族館の見どころ(5)

I:極地の海

「I:極地の海」ではラッコ、バイカルアザラシ、イロワケイルカを見ることができます。

I:極地の海:鳥羽水族館の見どころ(1)

ラッコです。生息地はカリフォルニアからアラスカにかけての北太平洋です。日本でも北海道東部で目撃されています。主に貝や甲殻類を食べ、お腹の上に石を置いてエサを叩きつけて食べることで有名です。

ラッコ:鳥羽水族館の見どころ(1)

ラッコ:鳥羽水族館の見どころ(2)

ラッコ:鳥羽水族館の見どころ(3)

バイカルアザラシです。バイカル湖にのみ生息しています。成長しても全長が 1m から 1.5m ほどでアザラシの中では小型です。ふっくらとした丸い体と大きな目が特徴です。

バイカルアザラシ:鳥羽水族館の見どころ(1)

バイカルアザラシ:鳥羽水族館の見どころ(2)

バイカルアザラシ:鳥羽水族館の見どころ(3)

イロワケイルカです。生息地は南アメリカ南端にあるマゼラン海峡周辺です。体の色が白と黒にはっきりと分かれているのが特徴です。ジャンプや高速で泳ぐのが得意です。

イロワケイルカ:鳥羽水族館の見どころ(1)

イロワケイルカ:鳥羽水族館の見どころ(2)

イロワケイルカ:鳥羽水族館の見どころ(3)

鳥羽水族館の住所およびアクセス方法

鳥羽水族館の住所

鳥羽水族館の住所は「三重県鳥羽市鳥羽3-3-6」です。

鳥羽水族館へのアクセス方法

名古屋駅から鳥羽水族館へのアクセス方法について解説します。

近鉄名古屋駅

近鉄名古屋線急行
117分

鳥羽駅

徒歩
10分

鳥羽水族館

鳥羽水族館の駐車場

鳥羽水族館には公式の駐車場が二か所用意されています。

鳥羽水族館の近くにある観光スポット情報

鳥羽水族館の近くには、他にもいくつかの観光スポットがあります:

ナガシマスパーランド
ナガシマスパーランドは、三重県桑名市にある国内最大級のアミューズメントパークです。複数のジェットコースターを含む数多くのアトラクションがあり、大人から子供まで楽しむことができます。また施設内には数多くのプールとスライダーがあるジャンボ海水プールや、日帰りで露天風呂を楽しめる湯あみの島、国内屈指の規模を誇るアウトレットパークのジャズドリーム長島などがあります。

赤目四十八滝
赤目四十八滝は三重県名張市にある滝川の渓谷にある滝群です。滝をつなぐ 3.3Km の遊歩道は豊かな自然に囲まれており、春には桜、秋には紅葉と四季折々の自然を楽しみながら滝を見て歩くことができます。また渓谷の入口には赤目滝水族館(旧:日本サンショウウオセンター)もあります。

鳥羽水族館に関するその他の情報

鳥羽水族館に関するオフィシャルサイト:

https://aquarium.co.jp/

鳥羽水族館(1)

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最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

( Written by Tatsuo Ikura )