赤目四十八滝 (三重県) の見どころとアクセス方法
赤目四十八滝は三重県名張市にある滝川の渓谷にある滝群です。滝をつなぐ 3.3Km の遊歩道は豊かな自然に囲まれており、春には桜、秋には紅葉と四季折々の自然を楽しみながら滝を見て歩くことができます。また渓谷の入口には赤目滝水族館(旧:日本サンショウウオセンター)もあります。
この記事では海外および国内からの旅行者の方向けに、赤目四十八滝の見どころとアクセス方法についてご紹介します。
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(都道府県 : 三重県 , カテゴリー : 自然および絶景スポット)
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赤目四十八滝の見どころ
赤目四十八滝の見どころについてご紹介します。
赤目四十八滝の営業時間、定休日、渓谷保全料
赤目四十八滝の営業時間は次の通りです。
■ 夏季営業時間(3月第二金曜~11月30日) 08:30~17:00
■ 冬季営業時間(12月1日~3月第二木曜) 09:00~16:30
■ 1月1日~1月2日 09:00~15:00
赤目四十八滝の定休日は次の通りです。
■ 12月~3月第二木曜までの毎週木曜
■ 12月28日~12月31日
赤目四十八滝へ入るには赤目滝水族館を通過する必要がありますが、その時に渓谷保全料(赤目滝水族館入場料)を徴収しています。料金は次の通りです。
■ 大人 1,000円
■ 小学生・中学生 500円
赤目四十八滝の遊歩道
赤目四十八滝に入るには日本サンショウウオセンターを通過します。この時に入山料を支払います。(2024年4月から赤目滝水族館としてリニューアルオープンしました。入山料ではなく渓谷保全料を支払います)。
渓流沿いの道を進んでいきます。今回は時間の関係で途中の笄滝までです。
滝は大きなものから小さなものまで色々な形をしています。行者滝(ぎょうじゃだき)です。
銚子滝(ちょうしたき)です。
霊蛇滝(れいじゃだき)です。
赤目不動滝(ふどうだき)です。赤目四十八滝のうち比較的大きな5つの滝である赤目五瀑(あかめごばく)の一つです。
乙女滝(おとめだき)です。
大日滝(だいにちだき)です。
千手滝(せんじゅだき)です。赤目五瀑の一つです。
布曳滝(ぬのひきだき)です。赤目五瀑の一つです。
竜ヶ壺(りゅううがつぼ)です。
縋藤滝(すがりふじだき)です。渓流の中ではなく、見上げたところにある断崖にあります。
陰陽滝(いんようだき)です。
七色岩(なないろいわ)です。渓流の中にある大きな岩です。
姉妹滝(しまいだき)です。
柿窪滝(かきくぼだき)です。
笄滝(こうがいだき)です。
赤目四十八滝の住所およびアクセス方法
赤目四十八滝の住所
赤目四十八滝の住所は「三重県名張市赤目町長坂671-1」です。
赤目四十八滝へのアクセス方法
名古屋駅から赤目四十八滝へのアクセス方法について解説します。
近鉄名古屋線特急
90 分
近鉄大阪線
3 分
三重交通バス
10 分
徒歩
5 分
赤目四十八滝の近くにある観光スポット情報
赤目四十八滝の近くには、他にもいくつかの観光スポットがあります:
ナガシマスパーランド
ナガシマスパーランドは、三重県桑名市にある国内最大級のアミューズメントパークです。複数のジェットコースターを含む数多くのアトラクションがあり、大人から子供まで楽しむことができます。また施設内には数多くのプールとスライダーがあるジャンボ海水プールや、日帰りで露天風呂を楽しめる湯あみの島、国内屈指の規模を誇るアウトレットパークのジャズドリーム長島などがあります。
鳥羽水族館
鳥羽水族館は三重県鳥羽市にある水族館です。約 1,200 種類の生き物が飼育展示されており、国内でも最大級の水族館となっています。館内は 12 のエリアに分かれており、順路はなく好きなエリアを見て回ることができるようになっています。またジュゴンを飼育している日本で唯一の水族館としても知られています。人気のラッコやセイウチのイベント、アシカのショーなどもあり一日たっぷりと楽しむことができます。
赤目四十八滝に関するその他の情報
赤目四十八滝に関するオフィシャルサイト:
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最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
( Written by Tatsuo Ikura )