湯あみの島の利用方法と楽しみ方完全ガイド
長島温泉湯あみの島はナガシマスパーランドの敷地内にある日帰り温泉施設です。男女合わせて 17 の露天風呂や内湯が楽しめる天然温泉であり、日本でも最大規模の施設となっています。また別フロアにある岩盤浴も日本最大級のスケールとなっており、休憩エリアや歌謡ショーなどが開催され食事も楽しめる大広間などがあります。この記事では湯あみの島の見どころを紹介します。
なおナガシマスパーランド全体に関する解説記事については「ナガシマスパーランド (三重県) の見どころとアクセス方法」を参照されてください。
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Table of contents
湯あみの島の営業時間、休業日、利用料金
湯あみの島の営業時間、休業日、利用料金について解説します。
営業時間
湯あみの島の営業時間は来場日によって異なります。平日は 09:30 から 21:00 、土日祝は 09:30 から 23:00 となっていますが、閉館時間が通常より早かったり、逆に遅くまでやっていることがあります。
訪問される日の営業時間については公式サイトの「湯あみの島・営業時間」でご確認ください。
休業日
湯あみの島はナガシマスパーランドの中にある施設です。ナガシマスパーランドは年中無休ですが、メンテナンスのために年に数回休業している期間があります。休業日については公式サイトの「メンテナンス休業日のお知らせ」でご確認ください。
利用料金
湯あみの島の入館料金は次の通りです。
種別 | 大人(中学生以上) | 小学生 | 幼児(2才以上) |
---|---|---|---|
一般入館券 | 2,100円 | 1,300円 | 700円 |
岩盤浴セット券 | 2,400円 | 2,000円 | 幼児は利用できません |
※ 入館後に岩盤浴を追加される場合は、大人も小学生もどちらも 800 円追加となります。
また 15 時以降または 19 時以降に入場される場合は、少しお得な料金となっています。(現地窓口のみで販売)。
15:00 から 18:59に入館される場合:
種別 | 大人(中学生以上) | 小学生 | 幼児(2才以上) |
---|---|---|---|
一般入館券 | 1,600円 | 1,000円 | 600円 |
岩盤浴セット券 | 1,900円 | 1,700円 | 幼児は利用できません |
19:00 以降に入館される場合:
種別 | 大人(中学生以上) | 小学生 | 幼児(2才以上) |
---|---|---|---|
一般入館券 | 1,100円 | 700円 | 400円 |
岩盤浴セット券 | 1,600円 | 1,400円 | 幼児は利用できません |
※ 入館後に岩盤浴を追加される場合は、大人も小学生もどちらも 800 円追加となります。
湯あみの島はナガシマスパーランド内にあります。ナガシマスパーランドに入場料やのりものパスポートで入場したあと、湯あみの島に追加料金を払って入館することもできます。
種別 | 大人(中学生以上) | 小学生 | 幼児(2才以上) |
---|---|---|---|
追加料金 | 900円 | 600円 | 400円 |
湯あみの島への行き方
湯あみの島はナガシマスパーランド内にありますので、湯あみの島の入館券や岩盤浴セット券にはナガシマスパーランドの入場料も含まれます。ナガシマスパーランドは駐車場の近くにあるメインゲートと、ホテルやバス停の近くにある西ゲートがありますが、西ゲートを入ってすぐのところにあります。(メインゲートから入っても、もちろん行くことはできます)。
西ゲート付近に、湯あみの島へと続く階段がありますので上ってください。階段の手前には湯あみの島への案内版が設置されています。
2 階に上がったら扉を開けて連絡通路を進んでください。
連絡通路の先に湯あみの島の入口があります。ナガシマスパーランドに入場したあと、追加で料金を払って入館する場合は、入口のところに入館チケットを購入するための自動販売機が設置されています。
ゲートがありますので、チケットかざして中に入ったら、靴箱に靴を入れたあとで入館受付で手続きをしてください。入館したところが湯あみの島の 3F となります。着替えなどを入れておくロッカーキーを受け取ります。ロッカーは 1F にあります。食事などはロッカーキーを使って支払いができます。退館するとき清算するので無くさないように持っていてください。
湯あみの島で入浴する手順
湯あみの島で入浴するには、階段またはエレベーターで 1F へ行きます。
ロッカールームに入ります。入れ替わっていることもありますが、男性用の入り口は左側、女性用の入り口はもう少し進んだ正面にあります。タオルについてはローカールームからさらに進んだ脱衣所の中にあります。
もし入浴したあとでしばらく湯あみの島に滞在される場合、ゆかたを借りて着ることもできます。ローカールームフロントで無料で貸し出していますので受け取ってからロッカールームへ入ってください。ロッカールームフロントは、ローカールームの入り口がある場所の右側にあります。
ロッカールーム内から先は撮影ができないので写真はありませんが、まず入館受付でもらったロッカーキーに書かれた番号を見て、自分のロッカーを探してください。ロッカーが見つかったら荷物などを入れます。ここで服は脱ぎませんので注意してください。
そのあとでロッカールームから脱衣所へ進んでください。脱衣所にも脱いだ服を入れるロッカーがありますので、ここで服を脱ぎ、すぐ横にあるお風呂の入口へ進んでください。タオルは脱衣所に設置されています。
なお、夏休みの期間など非常に混雑する場合は少し手順が違います。最初のロッカールームのところにタオルなどが用意されており、ロッカールームで服も脱ぎます。そして別の入口を通ってお風呂に直接進みます。このように脱衣所を使用しない期間については、ロッカールームの入口に注意書きなどがありますのでそれに従ってくあさい。
岩盤浴の利用方法
岩盤浴を利用される場合、まず 1F ロッカールームフロントで受付してください。岩盤浴館内着と敷きタオルをここで受け取り、ロッカールーム内で岩盤浴館内着に着替えてください。なお岩盤浴のチケットを持っていない場合は、ロッカーフロントで購入できます。
岩盤浴館内着を着た状態で敷きタオルを持って、階段またはエレベーターで 2F へ行きます。
岩盤浴の入口がありますので、中へ入って岩盤浴を利用されてください。なお岩盤浴内は岩盤浴館内着を着たまま利用します。男女の区別はありませんので、ご家族などで一緒に利用できます。
岩盤浴の利用が終わりましたら、岩盤浴館内着や敷きタオルを 1F ロッカールームフロントで返却されてください。なお岩盤浴館内着を着ていれば何度でも岩盤浴を利用できます。岩盤浴を利用したあと、お風呂に入ったり、館内で食事などしてから再度岩盤浴を利用される場合は岩盤浴館内着を返却しないでください。館内の施設は岩盤浴館内着を着たまま利用できます。
湯あみの島のフロア毎の設備
湯あみの島のフロア毎の設備についてご紹介します。
3F施設
3F の入館受付などがあるフロントの奥にはお土産などを購入できる売店があります。売店の奥にはゲームコーナーもあります。
3F には授乳室やオムツ交換コーナーがある寝転びラウンジがあります。(写真は机と椅子があるところですが、この奥に畳が敷いてあって寝転んでくつろげる場所があります)。
3F の奥へと進むと休憩や食事などができる大広間があります。
大広間内には麺料理、中華料理、和風カフェテリア、の 3 つのお店があります。麺料理と中華料理のは、それぞれの店内に食事用のテーブルが用意されています(大広間のテーブルで食べることもできます)。和風カフェテリアでは、ご飯やおかずを選んで利用する形式です。会計をしたあとで大広間内のテーブルを利用します。
なお大広間では日替わりで歌謡ショーが開催されます。
3F の靴箱があるエリアの奥の方にキッズルームがあります。
2F施設
2F には岩盤浴の施設がありますが、岩盤浴の入口の右側にボディケアルーム(有料)があります。
2F の岩盤浴がある方とは反対方向へ進むとリラックスルームがあります。
リラックスルーム内ではスマートフォンやタブレットがあれば雑誌やコミックを読むことができます。
1F施設
1F にはお風呂およびロッカールームがあります。お風呂の入口がある場所には、お風呂を出たあとにビールやソフトドリンクなどを注文できる湯上り茶屋があります。
またこのあと解説しますが、貸切風呂も 1F にあります。
4F施設
湯あみの島の 4F は団体のお客様専用です。 3F の大広間を取り囲むように 1 つ上の階に団体の方用の広間があります。
湯あみの島からの退館手順
湯あみの島から退館するには、 3F フロントで清算を行ってください。清算が終わると退館券を受け取れます。湯あみの島の出口にあるゲートで、退館券のバーコードをかざすと外に出ることができます。
なお湯あみの島から駐車場まではシャトルバスが出ています。乗り場は湯あみの島の出口を出てすぐのところです。駐車場までは歩いても行けますが、必要であれば利用されてください。
湯あみの島で露天風呂付きの家族風呂を利用する
湯あみの島には家族風呂が用意されており、家族だけでお風呂を貸し切って入ることができます。湯あみの島の家族風呂の利用方法については「湯あみの島の家族風呂・貸切風呂の利用方法」を参照されてください。
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最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
( Written by Tatsuo Ikura )