ディノアドベンチャー名古屋 (愛知県) の見どころとアクセス方法
ディノアドベンチャー名古屋は、愛知県名古屋市の大高緑地公園内にある、恐竜をテーマにしたテーマパークです。森の中のコースを自分で歩いて回る仕組みで、その森には本物そっくりの恐竜が数多く配置されています。それぞれの恐竜は動いたり、鳴き声をあげたりするため、まるで恐竜の世界に迷い込んだかのような体験ができます。
この記事では海外および国内からの旅行者の方向けに、ディノアドベンチャー名古屋の見どころとアクセス方法についてご紹介します。
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(都道府県 : 愛知県 , カテゴリー : テーマパークおよび観光施設)
Table of contents
ディノアドベンチャー名古屋の見どころ
ディノアドベンチャー名古屋の見どころについてご紹介します。
ディノアドベンチャー名古屋の営業時間、休業日、入場料
ディノアドベンチャー名古屋の営業時間、休業日、入場料について解説します。
営業時間
ディノアドベンチャー名古屋の営業時間は次の通りです。
・平日 10:00?17:00 (最終入場は 16:00)
・休日 09:00?17:00 (最終入場は 16:00)
・夏季 09:00?17:30 (最終入場は 16:30)
休業日
ディノアドベンチャー名古屋の休業日は毎週月曜日(祝日等の場合は翌平日)です。他に年末年始 12月29日?1月3日 は休業しています。
訪問される日が休業日かどうか確認するには、公式サイトの「料金・営業カレンダー」のページ確認できます。
入場料
ディノアドベンチャー名古屋の入場料は次の通りです。なお 2 歳以下は無料です。
・大人 800円
・中学生以下 600円
ディノアドベンチャー名古屋の入場方法とコースについて
ディノアドベンチャー名古屋は大高緑地公園内にあります。場所は次の地図を参照されてください。
チケット売り場でチケットを購入後、すぐ横にある入口からコースに入ってください。
なおトイレはコース内にありませんので、コースに入る前にチケット売り場の近くにあるトイレを利用されてください。
ディノアドベンチャー名古屋のコースはアスファルトで舗装されています。森の中を登ったり下りたりして進んでいきますが、階段はなくずっと同じようなコースがゴールまで続いていきます。
プラテオサウルス
プラテオサウルスは三畳紀後期(さんじょうきこうき)に生息した草食恐竜です。全長 9m 、体重は 1t で細く長い首と樽のような胴体が特徴です。群れで暮らしていたと推測されています。
ディメトロドン
ディメトロドンはペルム紀前期に生息した肉食の単弓類です。全長 2m から 3m 、体重は 200Kg で鋭い 2 種類の歯を持っています。背中にある大きな帆を使って体温調整をしていました。
バリオニクス
バリオニクスは白亜紀前期(はくあきぜんき)に生息した肉食恐竜です。全長 7.5m から 10m 、体重は 2t で巨大なカギ爪と 96 本の歯があるワニのような大きな口が特徴です。
ヴェロキラプトル
ヴェロキラプトルは白亜紀後期(はくあきこうき)に生息した肉食恐竜です。全長 2m 、体重は 15Kg と小型でスリムな恐竜ですが、時速 60Km を超えるスピードと鋭い爪を使って狩りをしていました。
トリケラトプス
トリケラトプスは白亜紀後期(はくあきこうき)に生息した草食恐竜です。全長 8m から 9m 、体重は 7t で、頭部にある 3 本の角と大きなえり飾りが特徴です。最も有名な恐竜の一つで、恐竜が絶滅する時代まで生息していました。
トリケラトプスはティラノサウルスのところでも展示されています。
スティラコサウルス
スティラコサウルスは白亜紀後期(はくあきこうき)に生息した草食恐竜です。全長 4m から 5m 、体重は 3t で鼻の角と頭部の後ろにある 6 本の長い角がある襟飾りが特徴です。
ティラノサウルス
ティラノサウルスは白亜紀後期(はくあきこうき)に生息した肉食恐竜です。全長 13m から 15m 、体重は 6t で、巨大な頭部と大きく長い歯が特徴です。名前の由来は古代ギリシア語の「暴君」からきており、最も有名な恐竜の一つです。
ティラノサウルスはトリケラトプスと対峙する形で展示されています。ティラノサウルスが動きながら吠える姿は、ディノアドベンチャー名古屋の最大の見どころです。
カスモサウルス
カスモサウルスは白亜紀後期(はくあきこうき)に生息した草食恐竜です。全長 5m 、体重は 2t で、ハート形をした大きなえり飾りが特徴です。えり飾りには穴が開いています。
ステゴサウルス
ステゴサウルスはジュラ紀後期に生息した草食恐竜です。全長 6m から 9m 、体重は 3t で、背中に交互に並んだ刃のような板と、尾の先にある 4 本の鋭いトゲがあるのが特徴です。最も有名な恐竜の一つです。
イグアノドン
イグアノドンは白亜紀前期(はくあきぜんき)に生息した草食恐竜です。全長 7m から 9m 、体重は 5t で、大きく伸びた首と前足にある三角形をした大きな親指が特徴です。世界で最初に発見された恐竜です。
カルノタウルス
カルノタウルスは白亜紀後期(はくあきこうき)に生息した肉食恐竜です。全長 7.5m から 9m 、体重は 1.5t から 2t で、牛のような頭上の角と、後ろ足に比べてとても小さな前足が特徴です。
ディロフォサウルス
ディロフォサウルスはジュラ紀前期に生息した肉食恐竜です。全長 5m から 7m 、体重は 400Kg で、 2 つの赤いトサカが特徴です。
エウオプロケファルス
エウオプロケファルスは白亜紀後期(はくあきこうき)に生息した草食恐竜です。全長 6m から 7m 、体重は 3t で、全身を包む固い鎧のが特徴です。尾の先についているハンマーのようなものは、敵から身を守るときに使われました。
ブラキオサウルス
ブラキオサウルスはジュラ紀後期に生息した草食恐竜です。全長 25m 、体重は 40t から 50t で、非常に長い首と後ろ足に比べて前足が長く太いのが特徴です。長い首を伸ばし、樹木の上の方にある植物を食べていました。
マイアサウラ
マイアサウラは白亜紀後期(はくあきこうき)に生息した草食恐竜です。全長 8m から 9m 、体重は 5t で、群れで生活し、子どもが成長するまで子育てをしていたのではと言われています。
パラサウロロフス
パラサウロロフスは白亜紀後期(はくあきこうき)に生息した草食恐竜です。全長 7m から 10m 、体重は 3t で、口先から頭の後ろまでのびる大きなトサカが特徴です。
アロサウルス
アロサウルスはジュラ紀後期に生息した肉食恐竜です。全長 6m から 12m 、体重は 2t で、ジュラ紀では最強と言われる大型の肉食恐竜です。
プテラノドン
プテラノドンは白亜紀後期(はくあきこうき)に生息した主に魚を捕獲する翼竜です。全長 7m から 9m 、体重は 15Kg から 25Kg で、長いくちばしと頭部の後ろに伸びる長いトサカが特徴です。翼を広げると 9m にもなります。最も有名な翼竜です。
ディノアドベンチャー名古屋の住所およびアクセス方法
ディノアドベンチャー名古屋の住所
ディノアドベンチャー名古屋の住所は「愛知県名古屋市緑区大高町文根山1-1」です。
ディノアドベンチャー名古屋へのアクセス方法
名鉄名古屋駅からディノアドベンチャー名古屋へのアクセス方法について解説します。
名鉄名古屋本線
30 分
徒歩
15 分
ディノアドベンチャー名古屋の駐車場
ディノアドベンチャー名古屋には無料の駐車場が3か所あります。それぞれの駐車場の場所やアクセス方法については「ディノアドベンチャー名古屋で無料で利用できる公式駐車場の場所」をご覧ください。
ディノアドベンチャー名古屋の近くにある観光スポット情報
ディノアドベンチャー名古屋の近くには、他にもいくつかの観光スポットがあります:
レゴランド・ジャパン
レゴランド・ジャパンは愛知県名古屋市にあるレゴ・ブロックを使ったテーマパークです。パーク内にある色々なアトラクションの乗り物はレゴ・ブロックで作られたような形状をしています。また数多くのレゴ・ブロックを使った作成されたオブジェクトがパーク内に設置されています。隣接する場所には水族館のシーライフ名古屋や宿泊施設のレゴランド・ジャパン・ホテルがあります。
名古屋港水族館
名古屋港水族館は愛知県名古屋市にある水族館です。広大な館内ではベルーガやペンギン、ウミガメなど約500種50000匹の海のいきものが飼育されています。また世界最大級のメインプールではイルカのショーやシャチのトレーニング風景を見ることができます。
東山動植物園
東山動植物園は、愛知県名古屋市にある市営の動植物園です。1937年に開園しました。敷地内には動物園、植物園に加えて遊園地、自然動物館、世界のメダカ館、ふれあい広場、展望台である東山スカイタワーなどがあります。地下鉄の駅から歩いて数分というアクセスの良さに加えて、中学生以下は入園料が無料ということもあり、ご家族連れに人気のスポットとなっています。
リトルワールド
リトルワールドは、23ヵ国から32の家屋が立ち並ぶ野外民族博物館です。さまざまな国から実際に移築された、または復元された建物を見て回ることができ、世界各地の料理も楽しむことができます。いくつかのエリアでは民族衣装を試着することができ、衣装を着たまま指定エリア内で散歩や写真撮影を楽しむことができます。定期的にイベントやフェアが開催されるため、何度訪れても楽しめます。
ディノアドベンチャー名古屋に関するその他の情報
ディノアドベンチャー名古屋に関するオフィシャルサイト:
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最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
( Written by Tatsuo Ikura )