東山動植物園で無料の駐車場の場所と利用方法
東山動植物園では 11 個所の公式駐車場が用意されていますが、その中の緑橋南駐車場および植田山駐車場の 2 つは無料で利用することができます。この記事では東山動植物園で無料で利用できる駐車場の場所と利用方法について解説します。
なお東山動植物園全体に関する解説記事については「東山動植物園 (愛知県) の見どころとアクセス方法」を参照されてください。
また東山動植物園で利用できる有料駐車場に関する解説記事については「東山動植物園の11か所の公式駐車場と料金が安いおすすめのコインパーキング」を参照されてください。
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無料で利用できる駐車場の注意事項
緑橋南駐車場および植田山駐車場は普段は無料で利用することができますが、春・秋まつり期間の土日祝やナイトズー・ガーデン開催日などのイベントが開催されるときは有料となりますのでご注意ください。
まだ無料で利用できる日は駐車場には管理されている方が誰もいない状態となっています。またゲートなどもなく、利用状況を確認することができないので駐車場の満車情報などを公式サイトで確認することができません。
駐車場名称 | 利用可能台数 | 普通車料金 |
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正門前駐車場 | 90台 | 800円 |
新池駐車場 | 291台 | 800円 |
北園門前駐車場 | 136台 | 800円 |
上池駐車場 | 33台 | 800円 |
スカイタワー前駐車場 | 282台 | 800円(※1) |
星が丘駐車場 | 26台 | 800円 |
植物園東駐車場 | 362台 | 800円 |
緑橋下駐車場 | 107台 | 800円 |
動物園西駐車場 | 94台 | 800円 |
緑橋南駐車場 | 37台 | 無料(※2) |
植田山駐車場 | 129台 | 無料(※2) |
※1 スカイタワー前駐車場は17時以降無料です(21時に閉鎖)。ただし春・秋まつり期間の土日祝、およびナイトズー・ガーデン開催日は有料となる場合があります。
※2 緑橋南駐車場と植田山駐車場は春・秋まつり期間の土日祝、およびナイトズー・ガーデン開催日は有料となります。
それぞれの駐車場の混雑状況は下記のURLから確認できます。(駐車料金が無料の緑橋南駐車場と植田山駐車場はゲート式ではないので確認できません)。
緑橋南駐車場
緑橋南駐車場の利用可能台数は 37 台です。緑橋南駐車場の場所は次のところにあります。
緑橋南駐車場へは、東山動植物園の上池門の前の道路を南の方へ進んでください。
そのまま道なりに進んで行きます。
陸橋の下を過ぎると、東山動植物園の緑橋下駐車場が道の左右にあります。その前をそのまま通りすぎて進みます。
すぐに T 字路があります。そこに緑橋南駐車場はあります。駐車場へは T 字路を左に曲がってください。
駐車場の入口があります。
この駐車場にはゲートがなく、また無料で利用できる日は係の人などが誰もいないので自由に出入りしてください。駐車場内に空いている場所があれば駐車できます。イベント開催日など利用が有料になる場合は、この入口に係の人がいます。
緑橋南駐車場から東山動植物園の上池門までは徒歩で 7 分ほどです。有料の緑橋下駐車場とそれほど距離が違わないことや、駐車可能台数が少ないこともあって開園時間には満車になっていることが多いです。
植田山駐車場
植田山駐車場の利用可能台数は 129 台です。緑橋南駐車場の場所は次のところにあります。
植田山駐車場へは緑橋南駐車場の入口の前の道路をそのまままっすぐ進みます。
すぐに三叉路があります。左の方へ進んでください。
T 字路がありますが、そのまままっすぐ進んでください。すぐ左側に植田山駐車場があります。
そのまま進んで行くと左側に駐車場の入口があります。この駐車場にはゲートがなく、また無料で利用できる日は係の人などが誰もいないので自由に出入りしてください。駐車場内に空いている場所があれば駐車できます。イベント開催日など利用が有料になる場合は、この入口に係の人がいます。
駐車場は 5 つのエリアに分かれています。それぞれのエリアの奥の方に別のエリアへ移る道路があります。空いている場所に駐車してください。
植田山駐車場から東山動植物園の上池門までは徒歩で 12 分ほどです。駐車可能台数が多く、また動植物園の門まで少し距離があることから比較的空いていることが多いです。
なお植田山駐車場から東山動植物園の上池門まで、歩行者用の道路が用意されています。植田山駐車場の一番下のところから道路に出ると、すぐ右側に動植物園の方へと進む歩行者用の道路があります。
緑橋南駐車場の横まで歩行者用の道路はあります。この先は道路の横に歩行者用の場所があるので、そこを歩いていけば安全に動植物園まで行くことができます。
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最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
( Written by Tatsuo Ikura )