長瀬家(白川郷)の見どころガイド
長瀬家は五階建て(中二階も含めて)の合掌造りです。明治 23 年に建造されたもので、完成までに 3 年の歳月がかかっています。平成 13 年に行われた 80 年ぶりの屋根の葺き替えがテレビで放送されて話題となりました。この記事では、白川郷にある長瀬家の見どころについて解説します。
なお白川郷全体に関する解説記事については「白川郷 (岐阜県) の見どころとアクセス方法」を参照されてください。
(Last modified: )
Table of contents
長瀬家の開館時間、入館料、住所
長瀬家の開館時間および休館日は次の通りです。
■ 開館時間: 09:00~17:00
■ 休館日: 不定休
長瀬家の入館料は次の通りです。
■ 大人 400 円
■ 小学生 200 円
長瀬家の住所は「岐阜県大野郡白川村荻町823-2」です。
長瀬家の見どころ
長瀬家の見どころについて、一階から順にご紹介します。
一階には囲炉裏の他に什器や美術品などが展示されています。また仏壇は 500 年前に造られたものと言われています。
中二階は使用人の方が使用されていた部屋です。
二階には生活の中で使用していた道具が展示されています。
三階も二階と同じく生活の中で使用していた道具が展示されています。三階は床が格子になっている部分が多く、歩ける部分は端から端まで渡されている木の通路の上だけなのでご注意ください。
四階は少し覗いてみることができます。四階部分は歩いたりすることはできません。
二階の窓からは外の景色を見ることができます。
長瀬家の雪景色
冬の季節、雪が降り積もっている長瀬家の景色です。なお白川郷全体に雪景色については「白川郷の雪景色の見どころガイド」を参照されてください。
-- --
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
( Written by Tatsuo Ikura )