四天王寺(大阪府) の見どころとアクセス方法
四天王寺は大阪府大阪市にある和宗の総本山の寺院です。聖徳太子によって 593 年に建立されました。六時礼讃堂や元三大師堂など一部の建造物を除き、昭和の時代に台風や空襲によって境内のほぼすべての建物が失われてしまいましたが、その後創建当時の様式で忠実に再建が行われています。
この記事では海外および国内からの旅行者の方向けに、四天王寺の見どころとアクセス方法についてご紹介します。
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四天王寺の見どころ
四天王寺の見どころについてご紹介します。
南大門(なんだいもん)です。
中門(ちゅうもん)です。金剛力士(仁王像)をまつっていることから仁王門とも呼ばれています。東側(右側)が那羅延金剛力士、西側(左側)が密迹金剛力士です。
南鐘堂(みなみがねどう)です。正式名称は鯨鐘楼(げいしょうろう)です。
太子殿(たいしでん)です。正式名称は聖霊院(しょうりょういん)です。
番匠堂(ばんしょうどう)です。
牛王尊(ごおうそん)です。
亀井不動尊(かめいふどうそん)です。
亀遊嶋辯天堂(きゆうじまべんてんどう)です。
亀井堂(かめいどう)です。
太鼓楼(たいころう)です。
北鐘堂(きたがねどう)です。正式名称は黄鐘楼(おうしょうろう)です。
六時礼讃堂(ろくじれいさんどう)です。重要文化財に指定されています。
六時礼讃堂の前には石舞台があります。
石鳥居(いしのとりい)です。重要文化財に指定されています。
極楽門(ごくらくもん)です。
西重門(さいじゅうもん)です。西重門より中に入る場合は拝観料が必要となります。大人 300 円、大学生及び高校生 200 円、中学生以下は無料です。
龍の井戸(りゅうのいど)です。
講堂(こうどう)です。
金堂(こうどう)です。
五重塔(ごじゅうのとう)です。
内側から見た中門です。
四天王寺の住所およびアクセス方法
四天王寺の住所
四天王寺の住所は「大阪府大阪市天王寺区四天王寺1丁目11番18号」です。
四天王寺へのアクセス方法
新大阪駅から四天王寺へのアクセス方法について解説します。
OsakaMetro 御堂筋線
6 分
徒歩
3分
OsakaMetro 谷町線
12 分
徒歩
5分
四天王寺の駐車場
四天王寺には南大門を出て左側に公式の駐車場が用意されています。
四天王寺の近くにある観光スポット情報
四天王寺の近くには、他にもいくつかの観光スポットがあります:
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(通称 USJ)は、2001年3月31日に開業した大阪府大阪市に位置するテーマパークです。パーク内は10のエリア(2023年現在)に分かれており、ハリウッドの大ヒット映画をベースにしたアトラクションやエンターテイメントを楽しむことができます。また、ハロウィーンやクリスマスなどの季節ごとのスペシャルイベントや、人気漫画やアニメとのコラボレーションイベントも開催されています。
大阪城
大阪城は大阪市の中央にある大阪城公園の中にあります。大阪城の敷地内には、大阪城天守閣を始めとする歴史的建造物や、桜の名所でもある西の丸庭園、旧第四師団司令部庁舎を利用したレストランやカフェなどが入っている複合施設のミライザ大阪城があります。また大阪城公園の中には他に大阪城ホールや大阪城音楽堂といった施設があります。
海遊館
海遊館は大阪府大阪市にある水族館です。世界でも最大級の水族館で、大小様々な水槽に多種多様な水の中で暮らす生き物が飼育展示されています。中でも水量 5400t の巨大な太平洋水槽ではジンベイザメやイトマキエイなどを見ることができます。海遊館は天保山ハーバービレッジの中の施設の一つであり、隣接する施設にはショッピングやフードコートがある他、大観覧車や帆船型遊覧船サンタマリアなども利用できます。
四天王寺に関するその他の情報
四天王寺に関するオフィシャルサイト:
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最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
( Written by Tatsuo Ikura )