和歌山県の観光スポット
和歌山県にある観光スポットの一覧です。
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和歌山県の観光スポット
旅行者の方に訪れてみて欲しい和歌山県にある観光スポットをご紹介します。
アドベンチャーワールドは和歌山県にあるテーマパークで、動物園、遊園地、そして水族館が一体となった施設です。人気施設の「パンダラブ」ではたくさんのパンダを目の前で見ることができます。またサファリゾーンではゾウやキリン、ライオンなどを自然に近い環境で見るだけでなく餌やり体験などもすることができます。巨大なスタジアムで行われるイルカのショーや、色々な動物が登場するアニマルショーも必見です。これに加えて遊園地の施設もあり、たっぷり一日楽しむことができます。
高野山は和歌山県北部にある真言密教の聖地です。816年に弘法大師が修禅の道場として開創しました。周りを山々に囲まれた海抜約850mにある盆地に高野山はあります。高野山金剛峯寺の山号が高野山であることから、この地域全体が高野山と呼ばれています。高野山には奥の院や壇上伽藍など多くの名所があるほか、宿坊とよばれる寺院に宿泊し精進料理を頂いたり写経体験などをすることができます。
熊野本宮大社は和歌山県田辺市本宮町にある神社です。熊野速玉大社、熊野那智大社と共に、熊野三山の一つであり、全国に 4700 社以上ある熊野神社の総本宮です。熊野本宮大社は熊野川の中州に紀元前 33 年に創建されたと伝えられています。 1889 年の大水害のあと、被害を免れた上四杜が現在の地に移転しています。旧社地の中州は大斎原(おおゆのはら)と呼ばれ、水害で倒壊した中四社と下四社が祀られています。
熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)は和歌山県新宮市にある神社です。熊野本宮大社、熊野那智大社と共に、熊野三山の一つです。神倉山のゴトビキ岩に降臨した熊野権現を祀るため、景行天皇の時代に現在の地に社殿が造営されたと伝えられています。境内にある樹齢千年のナギの大樹は国の天然記念物に指定されています。
熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)は和歌山県東牟婁郡にある神社です。熊野本宮大社、熊野速玉大社と共に、熊野三山の一つです。那智の滝を神と崇める自然信仰を起源としています。当初は現在の飛瀧神社の場所に社殿がありましたが、 317 年に那智山の中腹にある現在の場所へ社殿が移転しています。隣接する青岸渡寺の三重塔越しに見る那智の滝が絶景スポットとして有名です。
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( Written by Tatsuo Ikura )